| ＜２０１３年の山＞ |
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| 池田富士 |
| 岐阜県多治見市池田町にある池田富士は標高370m。.弥勒山、高社山、笠原富士など多治見六名山のひとつに数えられ、山頂には祠が祀られており信仰の山として登られている。頂上から烏帽子岩を経て国道123号線への下山道もあるが踏み跡は薄い。 |
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| 多治見六名山のひとつ「池田富士」に登る |
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| 池田グラウンドから池田富士 |
池田富士山頂 |
| ◆ コースタイム/駐車場（２０分）登山口（１０分）鳥居（１０分）池田富士山頂（３５分）駐車場 |
所在地MAP |
ルートの紹介
◆地図を広げ登山口を探していると多治見市のJR本線池田トンネルの上辺りに池田眞徳稲荷神社がある。境内から林道月見線が通じており、少し楽しようと思い池田グラウンド近くまで乗りつけた。途中のアンテナ塔付近にあるはずの三角点はさがしてみてもどこにあるか分からなかった。
あきらめて池田グランドまで来ると正面に池田富士が見え始め、三叉路を左折すると池田富士と書かれた指導票がある。林道脇に駐車し３０分も行った先の林道富士見線の終点に登山口があった。しばらく緩やかな道を上がって行って鳥居の前まで来ると側に「右いせ左甘原」「百万遍供養」と刻まれた石柱があり北に向かって続いている。
どうらや古い街道らしい。鳥居をくぐり山道へ入って行くと傾斜はかなりキツイが、ほんの１０分程で前方に明るい開けた所が見えてきて山頂に出ると小さな社が祀られていた。スペースは思ったより広く、西面と東面だけの展望だが、中央自動車道が走り、その向こうに見えるのは春日井市街だろうか。 |
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| 山頂広場 |
登山道 |
山頂直下 |
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◆幸い天候に恵まれ、伊吹山、中央アルプスその左に御嶽山と素晴らしい眺めだ。これだけ見える所は滅多にないだろう。周囲に人影は全く無い。久しぶりにガスバーナーを組み立てコーヒーを入れた。やはり冬場は暖かいものがありがたい。
しばらく景色を楽しみたいところだが、風が冷たく登山口まで下りて来たついでに多治見市水道局の建物がある所まで行ってみると、左側に踏み跡は薄いが「池公」の道標の先の岩場に出ると西方向の展望が開けていた。
帰りがけに池田不動明王と 池田勝入斉源信輝の墓に参拝。この辺りが長久手合戦後、豊臣秀吉が次男の輝政にこの地を与えたという池田城があった所だが、当時の遺構のような物は見当たらなかった。かなり冷えるから後は「天然温泉
三峰」へ向かうだけだ。冷え症、神経痛に効くらしいから丁度良い。 |
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| 伊吹山 |
中央アルプス |
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| 御嶽山 |
中央自動車道 |
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| 登山道 |
鳥居 |
右いせ左甘原と刻まれた石柱 |
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| 池田富士指導標 |
林道終点の登山口 |
林道富士見線 |
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