<2014年の山> |
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吉祥山 |
標高382mの吉祥山は豊橋市と新城市の境界に位置し、均整のとれた山容で、古くから信仰の対象になっていた。山名の由来は平安時代、山麓の今水院奥の院に吉祥天女天女を祀ったことによる。家族づれから年配者まで年間を通して楽しめる。 |
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吉祥山 |
吉祥山山頂 |
所在地MAP |
ルートの紹介
◆久しぶりに東三河の山へ出かけた。JR金山駅から50分、豊橋で飯田線に乗り継ぎ40分。野田城駅付近まで来ると、なだらかな山容の吉祥山が見え始めた。まず最初の目的地・野田城大橋へ向かう。
途中、横浜ゴム新城工場に隣接する公園に巨大なモニュメント・ゴムラがおった。橋の手前を右折し、海倉橋を渡り「吉祥桜」の看板を目標に山側に入る。ここまでおよそ1時間、林道出合に出てしばらく行くと突然舗装された道路が出てくる。
登山道は所々林道で寸断されて残っていた。本格的な山道の登山口から急な坂を直登するのだが、傾斜はかなりキツイ。せいぜい30分くらいだろうからと登りきると豊橋からの登山道が出てくる。山頂への標識があってここまで来ると山頂は近い。 |
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吉祥山標識 |
山頂から新城市街 |
山頂広場 |
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◆最後の階段 を登りきるとそこが吉祥山山頂だった。スペースは思ったより狭く、親子づれが弁当を広げてくつろいでいる。
雲が多く南アルプス方面の景色はゼロだったが、見晴らしの良い所で新城市街の眺めは素晴らしい。アンテナが立っている山は本宮山だ。
この日は電車の出発まで時間もあまりないだろうから、三角点を確認して来たルートを戻った。帰りは同じ道で気楽なものだが、それでも駅まで歩いて行くのはケッコウ長く感じた。 |
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山頂直下 |
山頂は近い |
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吉祥山登り口 |
急な斜面を直登 |
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林道をゆく |
吉祥桜の看板から右折 |
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野田城駅 |
飯田線 |
横浜ゴム新城工場・ゴムラ |
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