<2009年の山> |
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八木山 |
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◆標高296mの八木山は各務原市の東部に位置し、八木山、双子山、愛宕山と八木山三山が連なった三塊の最高峰で、のどかな里山として登りやすく展望も良い。四季を通じて山歩きが楽しめる。 |
満足度が高いミニ縦走コース“八木山”に登る |
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八木山山頂 |
◆コースタイム/駐車場(20分)西の登山口(30分)愛宕山(25分)双子山(20分)八木山(30分)駐車場 |
所在地MAP |
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ルートの紹介
◆岐阜県・美濃地方は低山トレッキングに魅力ある山ばかりで正月はやはり山に登りたいと思い、山自体は標高298mと低いがミニ縦走コースが楽しめる八木山へ出かけた。
西の登山口から時計回りに愛宕山(267m)、双子山(247m)、八木山(296m)と合計しても1000mにも満たなく運動としてはあまりキツクなさすぎるが、正月の山には丁度いい。国道21号線で各務原市に入り、八木山小学校を目標に配水池登山口に向かうと曲がり角に指導標があって国道から十数分と便も良い。
登山者はみんな早起きで朝早くから動き始めていて数台が駐車している。すその道を進み西の登山道を20分程で岩場に出て、これを登って行くと愛宕山のピークになる。西に金華山、南に各務原市街を眺めながらカメラのシャッターを押し、一休みして東の尾根を10分も降りたころ右からの登山路が出てくる。
ジグザグの急坂を登って行くと双子山で、林に囲まれ全体は明るいが頂上標識がなければ通過してしまうところだった。天気の良い日に落葉のカサコソ音を聞きながらのんびり歩くのも良く、気分のいい雑木林の中をどんどん下がって行くと鞍部らしい所が見えてきて、登山道の先に八木山が見え始めた。
指導標を過ぎて急斜面の岩場に出ると「岩場注意」の案内板。クサリ場を登りきるとそこが頂上だった。さすが評判通りの素晴らしい展望が広がっている。東側に古城山が遠くかすんで見える。今朝は寒波の影響でかなり冷え込んだが日中は気温も上がりしばらく景色を楽しんだ。 |
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