神戸散歩 | ||
北野坂入口 | 旧パナマ領事館 | 英国館 |
◆ 最初に神戸に着眼したのは軍艦奉行だった勝海舟で、ここに大河ドラマ「龍馬伝」にも登場した海軍操練所を作った。 1868年に開港し海岸に外国人居留地が、その後山手に雑居地が出来た。 まずJR三ノ宮駅から北野坂を十数分も行った先が定番の観光スポット・北野異人館街。 風見鶏の館や萌黄の館などなど見物して「生田神社」に向かう。桜門をくぐり境内に入って行くと、曲水の宴が行われる生田の森がある。 |
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ラインの館 | ラインの館 | |
ラインの館 | ラインの館 | 本家オランダ館 |
北野天満神社 | 風見鶏の館 | 広場のモニュメント |
◆この神社は縁結びの神としてご利益があり、藤原紀香と陣内智明が結婚式を挙げた所だ。 南京町に入り、旧正月を祝う春節祭が催されている通りを進むと、龍踊りや獅子踊りなどの沢山の出し物で大変な人出だった。 ここまでおよそ2時間、神戸と云えばやはり神戸ビーフだろう。日本初の牛肉専門店「関門月下亭」があった元町駅近くの「伊藤グリル」には行列が出来ていた。 南京町の神戸牛専門店「吉祥吉 本店」で昼食を摂って一休みしたところで、文明開化の拠点だった旧居留地に向かう。。 |
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萌黄の館広場 | 萌黄の館 | |
生田神社 | 生田神社本殿 | 生田宮扁額 |
◆ 大丸神戸店より南のメリケンロードとフラワーロードに囲まれた一帯が外国人居留地跡で、旧居留地38番街、商船三井ビル、神戸市立博物館などレトロな面影を残すビルが残っている。 旧居留地15番館(旧アメリカ合衆国領事館)は居留地時代から残る唯一の建物で、国の重要文化財だ。 海岸通りにある石造りの「チャータードビル」は、イオニア式の円柱が特徴的で、一階ロビーだった場所にZOY(ブティック)、カフェE.H BANKが営業している。 |
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生田の森 | 曲水の宴が行われる生田の森 | |
◆当時の大きな窓と吹き抜けがのこる「E.H BANK」でコーヒータイムをとって海岸通りからメリケンパークに向かうと神戸ポートタワーが大きく見え始めた。 神戸を代表する「オリエンタルホテル」は市立博物館の隣にあった。 京橋交差点の南で、あの坂本龍馬ゆかりの「「神戸海軍操練所跡碑」を、メリケンパークでは神戸海援隊のモニュメントを見かけた。 この後、時間はまだタップリあるから「布引の滝」まで行ってみた。 |
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生田神社境内 | 南京町長安門 | |
南京町 | 節分祭広場 | 南京町・肉マン |
神戸市立博物館 | 神戸牛専門店、吉祥吉本店 | 伊藤グリル |
◆メリケンパークからシティループバスを利用すると新神戸駅までほんの35分だ。 滝は新幹線の新神戸駅から北へ400mも行った山の中にあって、これ程大都会の近くにある滝(日本の滝百選)は他にはないだろう。 いさご橋を渡り、しばらく山道を登って行くと展望台に出た。 この滝は古くから歌の名所になっていた所で、途中あちこちに歌碑があって「滝の側に「浮世をは今日は明日かと待つ甲斐の涙の滝といつれ高けむ」と詠まれた在原行平の歌碑もある。少し行くと茶屋・おんたきがあった。 |
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商船三井ビル紋章 | 旧居留地38番館プレート | |
オリエンタルホテル | 商船三井ビル | オリエンタルホテル |
チャータードビル | E.H BANK店内 | E.H BANK店内 |
◆布引ハイキングマップを見ると、谷川橋を渡り、六甲山系の摩耶山(702m)までハイキングコースが作られており、掬星台からは神戸の1000万ドルの夜景を楽しめるとあった。 布引の滝を十分楽しんだところで、次回は六甲山まで足を延ばしたい。 京都、奈良も良いが安くて旨い店は神戸だろう。今回もかなり歩いた。 |
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チャータードビル円柱 | 新海岸ビルと商船三井ビル | |
神戸オリエンタルホテル | 海軍操練所跡碑 | 神戸海援隊モニュメント |
サンタマリヤ号 | メリケンパーク | 布引の滝歌碑 |
茶屋・おんたき | 布引の滝 | 新神戸駅 |