第30回中西杯空手道選手権大会
The 30th Nakanishi cup KARATE championship
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平成23年03月20日(日)
土岐市勤労青少年ホーム
主催:全日本硬式武道連盟中部地区本部
共催:全日本総合武術天空道連盟・全日本双節棍道連盟
後援:中日新聞本社・東濃新報社・天空堂健康道場
主管:全日本剛柔流拳武会空手道連盟総本部
大会々長挨拶
岐阜拳武会空手道連盟会長
中 西 龍 馬
合掌 本日ここに第30回中西杯空手道選手権大会が
開催されます事を、心よりお喜び申し上げます。
昨年10月24日、山梨県立小瀬スポーツ公園武道館において
開催されました第7回甲信越硬式空手道選手権大会に
私と鬼頭宏通先生と桑下俊治先生の3名で出場しました。
関東からも大勢の選手が出場しておりましたが、圧倒的な強さをもって、
優勝、準優勝、第3位と上位を独占し、中西道場のレベルの
高さは、まだまだ健在であると実感しました。
父が空手道を指導されていた頃は、門下生も300名を超え、
中西道場は活気がありました。そして、中部日本から全日本と
あらゆる選手権大会に出場し、幼年の部から有段の部まで、常に
上位を独占していたので、「最強空手道、中西道場に敵無し!!」と
うたわれていました。しかし、父は「中西道場の目指しているのは、
最強ではなく、最高空手道です。」といっています。
中西道場は負けない空手道を教え、負けない空手道は、
負けない人生を教えてくれます。
ひとだび心して拳を振れば護身の活人拳ともなり、みだりに用いれば、
人を殺傷する殺人拳ともなる空手道の術技は、まさに両刃の剣と
いえます。文武のたしなみとして空手道を心得る事は大切です。
「空手に先手なし」の精神をたてまえとして、「人としてのたしなみ」に
本質を求めて学び、回を重ねるごとに選手の上達向上が見られる
事を望んで、簡単ではありますが私の挨拶と致します。
結手。
第30回中西杯結果報告
双節棍(ヌンチャク)の部
双節棍の部 | 優 勝 | 準優勝 |
小学3〜4年生の部 | 小森 羅生 | 朝倉 康太 |
小学5〜6年生の部 | 橋本 篤季 | 小森 芹彩 |
中学生の部 | 水野 宏一 | 後藤 亘希 |
高校生の部 | 足立 拓也 | 小森 令聖 |
一般女子の部 | 小林みずき | 鬼頭 寿子 |
無差別一般有級の部 | 長谷川 喬 | 水野 大輔 |
無差別一般有段の部 | 中西 龍馬 | 林 拓郎 |
型の部
型の部 | 優 勝 | 準優勝 |
小学3〜4年生の部 | 小森 羅生 | 朝倉 康太 |
小学5〜6年生の部 | 加藤昌太朗 | 橋本 篤季 |
中学生の部 | 水野 宏一 | 後藤 亘希 |
高校生の部 | 小森 令聖 | 林 佐和子 |
一般女子の部 | 小林みずき | 鬼頭 寿子 |
無差別一般有級の部 | 長谷川 喬 | 水野 大輔 |
無差別一般有段の部 | 鬼頭 宏通 | 林 拓郎 |
組手の部 | 優 勝 | 準優勝 |
小学1〜2年生の部 | 朝倉 琢也 | 渡部 太陸 |
小学3〜4年生の部 | 小森 羅生 | 朝倉 康太 |
小学5〜6年生の部 | 橋本 篤季 | 小森 芹彩 |
中学生の部 | 後藤 亘希 | 水野 宏一 |
高校生の部 | 築地 陽平 | 小森 令聖 |
一般女子の部 | 小林みずき | 鬼頭 寿子 |
無差別一般有級の部 | 長谷川 喬 | 南波健太郎 |
無差別一般有段の部 | 中西 龍馬 | 鬼頭 宏通 |
優秀選手賞(技能賞) | |||
優秀演武賞部 | 中西 龍馬 |