第２８回中西杯空手道選手権大会
The ２８th Nakanishi cup KARATE championship.

［ＴＯＰ　ＰＡＧＥ］

平成２２年０３月２８日（日）
土岐市勤労青少年ホーム
主催：全日本硬式武道連盟中部地区本部
共催：全日本双節棍道連盟・総合武術天空道
後援：中日新聞本社・東濃新報社・天空堂健康道場
主管：全日本剛柔流拳武会空手道連盟総本部

継承者の空手道　奥義公開２　初級［気の術／レベル１］
拳武館中西道場４代目宗家：中西伸治(最高総師範)

大会々長挨拶

　　　　　　　　　　　　岐阜拳武会空手道連盟会長
　　　　　　　　　　　　　　中 西 龍 馬

合掌 本日ここに第２８回中西杯空手道選手権大会が
開催されます事を、心よりお喜び申し上げます。
父の空手道は、一生涯やるだけの深さと価値があります。
前大会では、己の学ぶ姿勢と、いい師にめぐり会えると云うことが、
生涯空手道の原点であるとお話しいたしました。
原点とは、時間の経過によって変わることのない真理であり、
かつ、その道の本質を示すものです。
また目標すべき道の方向を誤らないために、元に
戻って考えることのできる出発点ともいえます。
武道における原点はまず、歴史的な時代や風土を背景にした、
生と死の場から創出された武術に根源がなければなりません。
その武術を稽古するということは、創出した宗家の
生き方、心、人となりを学ぶことでもあります。
そして、継承されてきた武術としての術技を通し、その本質を
現在に活かすことが、武術における原点の意義だと思います。
同時にそれは、相対を超え、絶対の世界で身体を鍛え、心を磨き、
かつ心身の一致を目指し、より強い自分をつちかうことでもあります。
原点は不変の真理であり、それゆえ時代の変化・流れに活かすこ
とができます。また、活かしてこそ、その本質はより見えてくると思います。
回を重ねるごとに選手の上達向上が見られることを望んで、
簡単ではありますが僕の挨拶と致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　結手。

試合の様子

第２８回中西杯結果報告

双節棍(ヌンチャク)の部

型の部

組手の部	優　勝	準優勝
幼年の部	中京幼（瑞） 座間　風冴	明和幼（養） 藤田　康平
小学１〜２年の部	下石小２（瑞） 座間　彪冴	駄知小１（駄） 朝倉　琢也
小学３〜４年の部	広見小３（可） 小森　羅生	妻木小４（多） 加藤昌太朗
小学５〜６年の部	駄知小５（駄） 橋本　篤季	泉小５（土） 中島　良祐
小学女子３〜４年生の部	稲津小５（瑞） 松原　希実
小学女子５〜６年生の部	広見小５（可） 小森　芹彩	稲津小６（瑞） 西田　育美
中学生の部	中部中３（可） 小森　令聖	笠原中２（多） 水野　宏一
無差別一般女子の部	多治見市（章） 小林みずき
無差別一般有級の部	豊田市（多） 水野　大輔	多治見市（多） 長谷川　喬
無差別一般有段の部	土岐市（大） 中西　龍馬	多治見市（多） 鬼頭　宏通

優秀賞

優秀選手賞(技能賞)
優秀演武賞部	土岐市（大） 中西　龍馬	岡崎市（可） 林　　拓郎	土岐市（濃） 中嶋　政紀