第11回中西杯空手道選手権大会
The 11th Nakanishi cup KARATE championship.

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後援:中日新聞社、東濃新報社
主催:全日本空手道連盟岐阜県本部
主管:岐阜拳武会空手道連盟中西道場

平成13年10月28日(日)土岐市勤労青少年ホームに於いて
恒例となりました中西杯空手道選手権が開催されました。


型試合より

今年の6月に交通事故にあって、右足骨折の重傷を負った、師範の愛娘である
綾ちゃんが、型試合で復帰した。
その細い足にはまだワイヤーが入っており痛みも残る中、見事な演武で堂々の優勝。
関係者を安心させた。


組手決勝より

前回の大会では、無駄な動きが多かった櫻井裕太だったが、今大会では仕掛ける技が見事に決まり大幅なリードで優勝をものにした。
中段への蹴りや顔面へのハイキックが快音を響かせて決まる。


優勝を決めた、顔面へのハイキック。
力が有りながら、カラ回りがする事が多く勝てる試合を落とす場面が目立つ裕太でしたが、今回の大会では本領を発揮する事が出来た。


組手決勝 写真左から

幼年の部
工藤涼介×山末貴哉

小学1〜2年の部
岡田光平×中川卓真

小学3〜4年の部
佐藤一輝×水野真之介

組手決勝 写真左から

小学5〜6年の部
櫻井裕太×中舎良介

小学女子1〜2年の部
水野沙彩×小林沙都子

小学女子3〜4年の部
加納優子×加藤 彩
組手決勝
写真左から

一般女子の部
水野絵理×冨本奈緒美

中学生の部
中西龍馬×杉山祐紀

組手決勝
写真左から

高校生の部
横田智範×大澤健

一般有級の部
浅井剛×桑下俊治

一般有段の部
水野幸徳×中島政紀


演武会

写真左:中西龍馬(本部・中1)のバット折り。

写真右:小島師範代のバット2本折り。



写真左:中西師範の無固定バット折り。

写真右:中西師範の裏拳ブロック割り。



写真左:中舎良介(駄知・小5)の四方割り
4枚の板をミス無くきれいに割った。

写真右:松本支部長の瓦15枚割り。

試合場で見た光景。
中学の部、予選で戦った加藤克彦(駄知・写真の右)が、杉山祐紀(本部)に話かけた。
「決勝、頑張ってくれや。」
「また負けたけど、今度はオレもスピードに負けない練習する。」

試合の結果をふまえ、次のステップを目指そうとする克彦の意気込みが伝わって来るセリフであった。
次回の試合での成長が、楽しみな選手です。


決勝戦結果

型の部

型の部 優 勝 準優勝
小学1〜2年の部 臼井優太郎 [泉小2] 水野 沙彩 [土岐小1]
小学3〜4年の部 櫻井 大輝 [泉小3] 佐藤 一輝 [泉小4]
小学5〜6年の部 中西  綾 [泉西小5] 島先 裕也 [泉小5]
中学・高校生の部 中西 龍馬 [泉中1] 横田 智範 [多治見高1]
一般の部 W.アショカ [スリランカ] 小出 祐介 [土岐市]


組手の部
組手の部 優 勝 準優勝
幼年の部 工藤 涼介 [稲津] 山末 貴哉 [稲津]
小学1〜2年の部 岡田 光平 [泉西小1] 中川 卓真 [肥田小1]
小学3〜4年の部 佐藤 一輝 [泉小4] 水野真之介 [土岐小3]
小学5〜6年の部 櫻井 祐太 [泉小5] 中舎 良介 [駄知小5]
小学生女子1〜2年の部 水野 沙彩 [土岐小1] 小林沙都子 [稲津小2] 
小学生女子3〜4年の部 加納 優子 [土岐津小4] 加藤  彩 [下石小4] 
一般女子の部 水野 絵理 [多西高2] 冨本奈緒美 [多治見高2]
中学生の部 中西 龍馬 [泉中1] 杉山 祐紀 [泉中2]
高校生の部 横田 智範 [多治見高1] 大津  健 [紅陵高3]
一般有級の部 浅井  剛 [可児市] 桑下 俊治 [可児市]
一般有段の部 水野 幸徳 [土岐市] 中島 政紀 [土岐市]