第10回中西杯空手道選手権大会
The 10th Nakanishi cup KARATE championship.

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後援:中日新聞社、東濃新報社
主催:全日本空手道連盟岐阜県本部
主管:岐阜拳武会空手道連盟中西道場


平成13年3月11日(日)土岐市勤労青少年ホームに於いて
恒例となりました中西杯空手道選手権が開催されました。



開会式

中西師範の大会挨拶。

選手代表(中西 龍馬)による選手宣誓。




午前の部:型試合

大会初の型試合。

午前の部:組手予選の模様。

決勝進出を賭けて熱戦が繰り広げられる。

午前の部:組手予選のハイライト。
中西龍馬 対 大澤
拓也
実力的には、決勝の組み合わせに匹敵する。連勝龍馬の進撃を食い止めるべく拓也(画面右側)の先制攻撃。
しかし龍馬は落ち着いてかわす。
龍馬(画面左)が、中段から上段へのコンビネーション。
顔面を狙った回し蹴りは空振り。


両者一歩も譲らない攻防。
蹴りには、蹴りで返す。
実力伯仲の戦いが繰り広げられる。


拓也(画面右)の蹴りをかわし
龍馬が中段への蹴りを打ち込む。
しかし、ポイントにならず。
非常に龍馬にとっては、媚しい展開だ。


拓也(画面右)は顔面突きから
蹴りのコンビネーションで切り返す。
しかし、決定打にはならない。
0−0のまま延長戦へ。

今回は予選の延長は1回まで。
しばしの休憩の後、延長戦開始。

延長戦もポイント無し。判定にもつれたが、手数で勝った
龍馬に軍配が上がった。

チビファイターの装着変身の絵。

普段はやんちゃ坊主でも、防具を装着すれば、ファイターに変身。



決勝幼年の部
岡田光平 対 安田俊介
幼年の部でも打ち合いや、間合いの取り合いの展開となる。
戦った後は、握手。


決勝:小学1〜2年の部
水野真之介 対 柴田健太

両者譲らぬ攻防戦。
低学年の試合にしては珍しい打撃戦。
両者ポイントが取れず再延長まで決着せず。
判定で真之介の勝利。

決勝:小学3〜4年の部
櫻井祐太 対 佐藤一輝

体格で圧倒的有利な祐太だが、予選から手数の割りにポイントにつながらない攻撃が目立った。
技の威力は申し分ないのだが、試合の駆け引きやコントロールが課題。


決勝:小学5〜6年の部
中西龍馬 対 坂本 湧

予選では、苦戦を強いられた龍馬だったが、
決勝では確実な中段蹴りで、大量ポイントを取って龍馬の勝ち。


決勝:小学生女子の部
中西 綾 対 加納優子
確実かつシャープな中段蹴りで、
ポイントを蓄積した綾の勝利。


勝:中学生の部
杉山祐紀 対 加藤克彦
体格で有利な克彦に対し、スピードで対抗する祐紀。延長戦までもつれたが、スピードがのった中段蹴りが決まり祐紀の勝利。


演武会
小学生の試割りの演武。

ジュニア選手による、瓦割り。

中西龍馬の回し蹴りによるバット折り。


演武会
松本支部長による、肘打ちブロック割り。
太田支部長による、エンビバット折り。
中西師範による、折れたバットをさらに手刀で
折る、バット4分の1折り。
中西師範による、裏拳ブロック割り。
演武会
模範組手

松本支部長 対 小出祐介(有級の部優勝者)

太田支部長 対 中嶋政紀(有段の部優勝者)


決勝戦結果

型の部

型の部 優 勝 準優勝
幼年の部 水野 沙彩 安田 俊介
小学1〜2年の部 水野真之介 櫻井 大輝
小学3〜4年の部 中西  綾 櫻井 裕太
小学5〜6年の部 大澤 拓也 坂本  湧
一般の部 中島 政紀 小出 祐介


組手の部
組手の部 優 勝 準優勝
幼年の部 岡田 光平 安田 俊介
小学1〜2年の部 水野真之介 柴田 健太
小学3〜4年の部 櫻井 祐太 佐藤 一輝
小学5〜6年の部 中西 龍馬 坂本  湧
小学生女子の部 中西  綾 加納 優子 
中学生の部 杉山 祐紀 加藤 克彦
高校生の部 日比野誠麻 小出 英史
一般有級の部 小出 祐介 田中  誠
一般有段の部 中島 政紀 水野 幸徳